エンジニアと一般の方の「Web系技術」という言葉のとらえ方の違い

Web技術

一発目の投稿です。

本ブログを訪問頂き、誠にありがとうございます。
先日、uni-browserという名前の事業を始めました。。。
uni-browserとは、主に個人事業主様が営む店舗様のWebサイトを作成させて頂く事業です。
現在、徳島県、阿南市にあるパン屋さんとカフェレストラン様からWebサイト作成の依頼を頂き、作成中です。
完成したら、ここでもご紹介できたらと思います。
そもそも私は何者かと言えば、ITエンジニアです。
いわゆるSE(システムエンジニア)と言われる業種で、3年半、日本で働きました。
そのあと、つい先日までフィリピンでエンジニア兼、翻訳担当として働いていました。
一口にITといっても、実は色々ありまして。。。
僕が主にやっていたのは、大企業様が社内で使うシステムの作成や、ATMのシステムなどです。
企業の営業担当の方々が売り上げの管理をするシステムだったり、事務職の方が税金の計算をして、役所に提出する書類の作成を行うシステムだったり…
uni-browserの事業はWebサイト作成なので、多少方向性は違いますね。。。
でも、技術的には結構一緒です。
ひと昔前までは、そうでもなかったようなのですが、今はいろんなシステムはWebサイト作成にも用いられるテクノロジーを応用して作られています。
例えば銀行の中枢のシステム等といったら、昔は「コボル」なんて呼ばれるプログラミング言語を使って、インターネットにもつながっていないコンピュータで計算をしていたみたいです。
(銀行さん等だと、今でもそういうのが動いてるところは多いですが、世の中的には新しいシステムに変えようという方向に行っています。)
今はITシステムといえば、「Web系の技術」が主流です。
僕がエンジニアをやっていたときは、同僚も友達もエンジニアばかりだったので、エンジニアではない、普通の感覚を持たれた方と話すことは稀でした。
一般の方とお話しするときに感じるのが、「Web系の技術」という言葉のとらえ方が、エンジニアとそれ以外の方々との間で、少し違うということです。
僕たちが「Web系の技術」と聞くと、Webブラウザ上で動いたり、他のコンピュータと通信しながら動くことができる、色々なプログラムや、ソフトウェアが思い浮かびます。
(Javaや、JavaScript、PHPなどという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょうか。)

Webプログラミング言語
一般の人たちが「Web技術」と聞くと、おそらく、「インターネット」や「Webサイト」を思い起こされるのではないでしょうか。
GoogleやYahoo!で検索して、調べ事をする、あれです。
もちろんそれは全く間違っていませんし、なんだかエンジニアの解釈の方が、考えすぎて、一般的には変な気がします。
エンジニア的には、Webブラウザを使って動作すれば、それは「Web系の技術」を使って作られたシステムです。
そのシステムがインターネットとつながっているかどうかは関係なく、ある会社内だけで使う、営業支援システムなんかも「Web系技術」を使って作られたものだったりします。
GoogleやYahoo!で検索して、世界中から必要な情報を調べることだけが目的じゃなかったりします。
そういうインターネットを形作っている技術を応用して作られた、ワールドワイドじゃないITシステムも、結構あるのです。。。
とまぁ、一発目からどうでも良いことを書いてしまいましたが、、、
企業様向けにシステムを作ってきた、しがない経験を、個人事業主様や中小企業様のためにすこしでも還元していけたらと考えています。

このブログでも、少しずつ有益な情報を書いていければと思います。
生暖かく見守ってください。
僕のブログを読んでくださって、ありがとうございます。

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